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CASE1 サラリーマン・所得別

会社勤めをしている人が医療保険に入る場合、最初に確認したいのが「会社で加入している健康保険組合」の保障内容

大手企業や公務員の場合、この保障内容がかなり充実しているため、最終的に自己負担になる金額はそこまで多くなることはありません。

サラリーマンが選ぶべき医療保険はコレ!>>

健康保険組合の保障内容

高額療養費制度 長期入院・治療などで医療費の自己負担額が高額になった場合に、一定額(※)を越えた部分が返還される。
付加給付制度 高額療養費制度を適用した後、そこからさらに医療費が返還される。最終的に医療費の自己負担は1人1ヶ月25,000円と厚生労働省で定められている。
※中小企業の場合は制度がない場合があるので、勤務先の健康保険制度をご確認ください。
傷病手当金制度 被保険者が病気や怪我で働くことができず、連続して3日以上休んでいる場合に、4日目から通常勤務の60%に相当する額が支給される。(支給期間は1年6ヶ月まで)

※高額療養費制度は、所得によって異なります。

対象者 1ヶ月の医療費自己負担限度額
上位所得者
(標準報酬月額53万円以上)
15万円+(総医療費-50万円)×1%
多数該当の場合 83,400円
一般 80,100 円+(総医療費-26.7万円)×1%
多数該当の場合 44,400円
低所得者
(住民税非課税世帯)
35,400円
多数該当の場合 24,600 円

このような保障がしっかりと用意されているので、もし保険に加入していなくとも個人の医療費負担が巨額になることはあまりありません。

実際の費用はどのくらいかCHECK

モデルケースとして、実際に「手術を伴う入院を22日した」という設定で、とある保険会社のパンフレットに掲載された額と実際に計算した結果を見比べてみましょう。(自営業者の場合はこちら

たとえば、入院1日5,000円、手術で10万円の医療保険に加入していた場合だと…。

費用 保険会社のパンフ 実際の負担
(付加給付あり)
実際の負担
(付加給付なし)
医療費 109,508円 25,000円 81,080円
差額ベッド代
(個室を希望した場合など)
10万円 0円~ 0円~
家族の見舞い交通費など 46,000円 17,600円 17,600円
衣類、快気祝いなど雑費 90,000円 20,000円 20,000円
合計 345,508円 62,600円 118,680円
給付金との差額 -135,508円 +147,400円 +91,320円

保険会社のパンフレットには、本当にそんなに必要なの…?という雑費がチラホラ。

入院はすごくお金がかかると思われがちですが、モデルケースでは健康保険がかなり負担を軽減してくれるために、10万円もかからないんです!また、有給休暇を使ったり、傷病手当金制度で入院中も収入が完全にストップするということはありません。

付加給付金ありの方は、このくらいの支出だったら、高額な保険料を毎月払いながら万が一に備えるよりは、自分で貯蓄しておいたほうがお得かもしれませんね。また、付加給付金がない方でも現在検討中のものよりぐっとリーズナブルなものでも大丈夫だと思いますよ。

今一度、ご自身の保険を見直してみてはいかがですか?

 
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